母の死と相続-3【介護施設へ】

日々の雑記

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いよいよ母が病院から施設に移動する日。

手続きのため、私は仕事を休んで付き添いました。

病院に顔を出すと、母は

「仕事はどうしたの」と驚いていました。

「手続きがあるから休んだよ」と答えてもよくわかっていないようでした。

持参するお薬の説明を受けて、看護師さん達のお見送りを受けて

介護タクシーで移動。

これが結構高くて1万円以上しました。

 

施設に着くと、施設の管理人さんが出迎えてくれました。

病院みたいな建物を想像していたのですが、

普通の一軒家の中に個室が4つほどあって、そのうちの6畳ほどの一室に住む感じでした。

中にはベッド、テレビ、エアコン、クローゼットがあり、その中は自由に使用できます。

もう母は一歩も歩けず、栄養も点滴から採っている状態だったので、

トイレの場所等は関係ありませんでした。

ケアマネさんの説明によると、毎日の見守りと週に2回の訪問診療、入浴介護が受けられるようです。

その部屋で、施設と医療と介護の契約書と銀行引き落としの申請書を記入することに。

それぞれ、自分と母の住所と名前を書いて押印。

それがものすごい量で、途中で泣きそうになって来ました。

なんかの罰ゲームみたいでした。

その間、母は半分眠っていたようです。

母の荷物を確認すると、財布や通帳、印鑑など貴重品がたくさんあり、

取り敢えず小口現金として1万円施設の人に預けて、

あとは私が預かることにしました。

母に財布を見せて、「これは私が持ってるからね」と言って、

「ああそう、わかった」と言っていました。

施設の管理人さんに挨拶して、その日は帰ることにしました。

必要なものを聞いたら、入浴しやすいように

介護用のパジャマ(マジックテープで簡単に脱ぎ着が可能)があると便利ですと言われたので、

早速Amazonで購入して送りました。

次の日、母の一番仲の良い友達が面会に行ったようですが、

「娘にお金を取り上げられてこんなところに入れられた。知らなかった。」と

怒っていたとのことです。

 

ああ、やっぱり理解してなかったし、承諾もしたつもりなかったんだ。

 

でも私も妹も、この選択が最善と考えていました。

 

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